Ｈ２２　消火訓練

当社の本社工場地下には、切削機械用の油類が大量に貯蔵されており、消防法で「一般危険物取扱所」に指定されております。
そんなこともあり、毎年消防訓練を実施するのですが、カリキュラムは毎年同じで、各種消火設備の説明、オイルパンに点火しての消火器による消火訓練（10本ほど使用）、消火ポンプによる放水訓練です。
毎年同じ事をするのは、いざという時に繰り返し学習したことのほうが、体が覚えているので役に立つと考えてのことです。

かなり腰が引けているので、狙いを外して逆に火勢が強まっている悪い見本です。
消火剤は火の根本を狙って噴射しなければなりません

工場の屋根に向けての放水訓練です。
この日も暑かったので、工場内少しは涼しくなったと思います。