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若手教育

生産にあきが出来ると、その時間を利用して若手への教育を行っております。
 当社ロール加工課を例に取ると、短い無垢の円筒形の材料を用意して、教育用に作成した図面にそって加工します。完成後、寸法や粗さを計測して、評価します。
 次にその完成品を素材として(もったいないので完成品の中から次の完成品を削り出します)、前回の反省点を踏まえた切削加工教育を施す。
これを繰り返しております。

 この教育の利点は、切削している材料が、お客様に納品する成品ではないので、若手も失敗を恐れず、より高度な加工に挑戦することが出来ることです。

若手教育と呼んでおりますが、そう見えない人も混じっています。

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