ロールにもサランラップ!
以前、新着情報「機械にもサランラップ?」で、当社の機械では、精度が要求される部分をサビから守るためにラップを張っていることを紹介させて頂きました。
サビというのは、金属部品にとって、致命傷になりかねない厄介な代物でありますだけに、精度の要求される加工品に関しても、サビ対策に気を遣っております。
下の写真は、加工を終えて出荷を待つ製紙用ロールでありますが、本体に防錆用に油を塗った上に、これまたラップを巻いた状態で保管しております。また、輸送の形態に応じて、この上にキズ予防のため、「巻くことができる風呂の蓋」のような形状の外殻で覆うこともあります。
写真手前に写っている部分は、このロールの軸ですが、形状が複雑なため、防錆塗料を塗っているため、金色になっています。
このロールは、直径70センチ長さ9メートルほどありますが、こんな大きな物が分速200回転以上で回り、その回転している複数のロールの隙間を紙の原料が通っていくのです。
サビというのは、金属部品にとって、致命傷になりかねない厄介な代物でありますだけに、精度の要求される加工品に関しても、サビ対策に気を遣っております。
下の写真は、加工を終えて出荷を待つ製紙用ロールでありますが、本体に防錆用に油を塗った上に、これまたラップを巻いた状態で保管しております。また、輸送の形態に応じて、この上にキズ予防のため、「巻くことができる風呂の蓋」のような形状の外殻で覆うこともあります。
写真手前に写っている部分は、このロールの軸ですが、形状が複雑なため、防錆塗料を塗っているため、金色になっています。
このロールは、直径70センチ長さ9メートルほどありますが、こんな大きな物が分速200回転以上で回り、その回転している複数のロールの隙間を紙の原料が通っていくのです。