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「観天望気」


 筑波工場では駐車場から農道にかけて雑草がかなり生えてしまったので草刈りをおこないました。



 その際に草刈りを行っていた社員が「ハチの巣が低いところにあるから今年は雨の量があまり多くないかもしれない」といっていました。

 何のことだ?と思い調べてみたところ、先人は空や生き物の様子などから天気の変化を予測していたそうです。それを「観天望気」というそうです。

 例えばよく聞く「ツバメが低く飛んでいると雨が降る」というものがありますが
ツバメの餌となる虫は湿度が低くなると羽に水分がついて体が重くなるため高く飛べなくなります。そのため、その虫を食べるツバメも低く飛ぶようになるようです。
同様の理由で「ハチが低く飛ぶと雷雨」ということばがあるそうです。

 そう考えると物事や言葉には何事も理由が存在しますね。

 周囲の行動などいち早く察することで状況に応じた対応ができるのは会社も一緒ですね。

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