「稲荷大祭」
筑波工場にて稲荷大祭を催行いたしました。
社内でなぜ神社があるのだろうと思い,軽く調べてみました。
会社の敷地内にある神社を企業内社といい,
企業が業種によって様々な神社を祀るそうです。
その中でも稲荷神社は五穀豊穣から生じていて商売繁盛に御利益があるとされています。
五穀豊穣を司る神様は日本神話に登場する宇迦之御魂神(ウカノミタマ)という女神だそうです。
本来は穀物の神様である宇迦之御魂神ですが,時代が進むにつれて神様の解釈や御利益の需要が多様化され,次第に商業や工業の神様として信仰されるようになりました。
ちなみにお稲荷様がなぜきつねかというと,垂下がった稲穂がきつねの尻尾に似ていることやお米を食べるネズミを退治すること等諸説ありますが,基本的に五穀豊穣に由来することが多いそうです。
今年も安全で商売繁盛な会社をめざして